やんちゃオヤジが伝授する「紺ジャケット」の着こなし3テクニック

紺ジャケット。定番中の定番ですよね。必ず1着はワードローブに入っていると言っても過言ではない、ブランドで作らないところはないのではないかというくらいの必須アイテムです。

 

当然、やんちゃオヤジの私もワードローブに持っていますが、その使い道は様々で、今回は、ぜひ知っていて欲しい着こなしのテクニックを3つお伝えしようと思います。それは柄合わせ・色合わせ・テイスト合わせです。それぞれどんなテクニックかPinterestから写真をピックアッピして解説していきたいと思います。(写真出典:Pinterestより)

まずは・・・

 

紺ジャケと紺ブレの違いを理解しよう

 

紺ジャケットと紺ブレ。「紺ブレ」を定義できれば、それ以外の紺のジャケットを「紺ジャケ」として認識できると思うので、紺ブレを定義していきたいと思います。

紺ブレ=紺のブレザーという意味ですが。「ブレザー」と言われ、どうあなたなら説明しますか?

 

金ボタンの紺のジャケットという人がほとんどだと思いますが・・・

 

 

正解は正解なのですが、ではブレザーってそもそも何?と言われたらあなたなら、どう答えますか?飲み会などで隣の女性に、「ねぇ〜そもそもブレザーってどういう意味?」と聞かれた場合の回答を持っていますか?

ブレザーとは、1829年、ケンブリッジ大学とオックスフォード大学の間にあるテムズ川にて初めてのレガッタのボートテースが両校対抗として行われ、その際にケングリッジ大学のスクールカラーである、燃えるような赤(=blazing Red)のフランネルのジャケットを着用したことがブレザーの起源と言われる説が多く、水面に映るブレザーが水の色のブルーに水面越しに見えたことから、紺のブレザーになった説。

 

聞いたことがあるかもしれませんが、私はこの説よりも、これから紹介する説が有力ではないかと勝手に思っています。

その説とは

19世紀初頭にプロイセン軍の軍服出会ったプルシアンブルーのフロックコートがイギリスに広まり、イギリス海軍の将校用制服に開襟でネイビーブルーのフロックコートが採用された。このコートを動きやすいように短くしたものが士官候補生(通称:リーファー)用の制服隣リーファージャケットと呼ばれるようになった。軍の制服である起源を持っているから金属製のボタンを採用していることに納得が行くのではないだろうか。またリーファーコートを起源として言われているのがPコートである。また語源はイギリス海軍の軍艦ブレザー号から来ている説も繋がると思う。

いかがでしょう。時代背景を色々と考えるのであれば、後者の説を覚えておくのがいいと思いますが、トラッドアイテムであることからすれば前者なのかとも思われます。どちらも頭の隅に置いておくのがベターだと思います。

そしてブレザーの定義としては、色は紺で、金属のシャンクボタンを採用しているジャケットと定義しておくといいと思います。

 

ではここで、紺=ネイビーが持つ色のイメージは何でしょう。

 

深い、深淵、無意識、直感、休息、繊細、知性、理知、几帳面、真面目、従順、観る、洞察力、独自性、努力、落ち着き、重厚感、強い精神力、安心、信頼、知恵、感性、自己管理、粘り強い、熟慮、誠実、識別力、理性、インテリジェンス、鍛練、本質、変化と成長、人生の学び、成長への気付き、インスピレーション、ミステリアス、ディープ、品格、高級、洗練、格式、規律、伝統、厳格、ダンディ、神秘、夢、ビジョン、瞑想、月、深海。寂しい、堅苦しい、傷つきやすい、殻にこもる、落ち込み、非活動的、孤独、孤立、非社会的、厳格、義務感、ストイック、ノルマ、挫折、精神的疲労、冷血、独裁的、権威主義、強迫的、自閉的、束縛、無駄骨、中毒。

 

いや〜疲れました。紺のイメージをアップしているサイトからイメージ単語をほとんど全てピックアップしました。こんなに「紺=ネイビー」が与えるイメージがあるのですね!

ん??と思うものもありますが、まずは、これだけの単語でイメージを表現されていると思っていてください。

 

 

テクニック1:柄合わせを考える!

 

これは、実際にはインナーの話になりますが、あなたは紺ジャケ(ここでは、紺ブレ・紺ジャケの両方をさして、話を進めていきます)のインナーはどんな合わせをしていますか?

まずはシャツですが。

無地

ストライプ

チェック

(このパターンがほとんどだと思うので、この3カテゴリで話を進めます)

まずは無地ですが、白から黒に向かうに従って、インナーで着ていると、ジャケットのVゾーンが沈んで見えるのを知っていますか?

 

想像してみるとわかると思います。黒のシャツに白のネクタイ・・・どう見えるでしょう。言い方によっては、ネクタイが浮き出て見えるとも言えますよね。黒と白、対局の色合わせを考えるとVゾーンが沈んで見えるという意味が理解してもらえると思います。

ですので、無地を着こなす場合、ネクタイの色目でシャツの色を考えると一番間違いがないと思います。ネクタイをして出かける時に、必ず鏡でチェックしましょう。その時に、ネクタイが浮き出ていないかがチェックすべき点です。写真のように、シャツとグラデーションで組み合わせるのが一番しっくりいくと思います。

 

この写真の場合、紺のネクタイが浮き出て見えると思います。シャツとはグラデーションになっていますが、なぜでしょうか?それは、シャツの色とスーツの色、両方ともに、色が薄いですよね。インナーシャツとスーツが色が薄めですと、このように浮き出てしまいますが、それを中和しているのが、ポケットチーフです。ネクタイと同色を挿すことで、目線を散らばらせる効果があるので、実際に、対面した時に、さほど、邪魔にはなりません。このテクニックも覚えておいて欲しいです。

 

 

次にストライプです。

ストライプですと一番気にしないといけないのがストライプ自体の幅。そしてストライプ同士の幅です。

写真のシャツはオルタネートというストライプで、太い・細い・太い・細いと交互に幅が違うストライプが並ぶ柄ですが、線の太さが太ければ太いほど、カジュアルに寄せた雰囲気になります。

柄合わせの手法にストライプ×ストライプがありますが、一歩間違えると、かなりきつい(クドイ)Vゾーンになってしまうので注意が必要です。その場合どちらかのストライプを抑えるようにしましょう。手っ取り早いのは、写真のようにドットや小紋柄を合わせる方が得策です!

 

最後にチェック柄。

チェック柄もストライプ柄と同様に、チェック×チェックという手法がありますが、注意すべき点もストライプと同様です。気をつけましょう。また、チェック柄は本来カジュアルテイストがもっとも強くなる柄なので、コンサバファッションをしたい人には打って付けの柄ですので、使い方を間違わないようにしてくださいね。

写真のように無地のネクタイ(ソリッド)を合わせると男前が断然アップすると思います。柄と柄を合わせると、クドイですしね。

 

テクニック2:色合わせを考える

色合わせ、これがイマイチ上手く出来ないという声を、よく、コンサルティングをお受けになるクライアント様から聞きます。

当然、色って人によって好みが如実に出てしまいますし、ある人がこの色合わせを絶賛していても、もう一人の人からすると、そうかな〜と首をかしげることもありますよね。

 

それだけ、色って人によって伝わる印象が違うということです。ですのでここでお話させていただくのは、あくまでも、ロジック的な考え方、しかしそのロジックはやんちゃオヤジの経験値から生まれたロジックだと理解しておいていただきたいと思います。

 

 

色の持つイメージって知っていますか?12色相環の色のイメージがわかる写真を見つけたのでシェアしておきます。(元のURLは出典先へをクリックしてください。)

出典先へ

色合わせで大切なことは彩度に気をつけることです。彩度とは、簡単にいうと色の鮮やかさです。

例えば、ものすごく鮮やかなオレンジと淡いオレンジ。どう感じますか?色の濃さと言ってもいいかもしれませんね。

なぜ、こんな話をしたかというと、コーディネートの中に、1色だけ飛び抜けてる色を挿している人を結構見かけるからです。特にビジネスシーンであれば、ネクタイや、シャツ単体で飛び抜けているのです。専門家のやんちゃオヤジからすると、一度も鏡見なかったの??と聞きたくなるくらいです。

せっかくいいスーツやカジュアルアウターを買ってきているのに、その1色を混ぜ込んだが為に、台無しになっている人が多いからです。

 

それだけ、慣れないと色を挿すというのは難しいことだと理解しておいてください。

でも、そうバッサリ切ってしまうと読んでいただいている意味がないですよね。

ですので、ここで先ほど掲載した12色相環でわかりやすく説明しておきます。

 

一周を見てみるとわかりますが、一つの色の両サイドは近しい色になっていますね。そしてその対角線上にある色は逆に、対局にある色です。

つまりここで理解しておいて欲しいことは、対局にある色同士は絶対に使わないということです。

もっと言いますと

グラデーションで色をまとめると一番まとまりやすい!

ということです。

でもそれはわかっているんだけど、それではつまらないという方も絶対にいますよね。なので・・・

紺ジャケットに色を挿す場合、

あなたのコーディネートを生かすも殺すも

その挿す色の全体に対しての面積が決める!

と覚えておいてください。(上の写真参照)

 

テクニック3:テイストを合わせる

 

やんちゃオヤジのいうテイストとは紺ジャケット

素材のテイスト

カテゴリーのテイスト

のことです。

紺ジャケットの素材のテイストとは、例えばですが、冬であれば、ツィードやフランネル素材のをビジネスシーンで見かけるときに、シルクのネクタイをしている人がほとんどです。ここで頭の片隅に置いておいて欲しいのは、素材がウールLikeであるということです。通常のスーツ生地よりもということです。ですので、ここでは、やはり、ウールタイをつけていただきたいところなのです!

 

カテゴリーのテイストとは・・・

コーディネート全体が、アメリカンなのか、イタリアンなのか、フレンチなのか、ブリティッシュなの、そレゾれのカテゴリーという意味です!それぞれのカテゴリーには、それなりのルールなり、コーディネートなり、素材構成なり、シルエットバランスなりがあります。それを無視してしまうと、全体はとんでもないスタイルになってしまい、格好良さは、全く無くなります。

それに、あなた自身がどのスタイルが合うのか、そこも大切ですよね。いくら、LEONスタイルが好きだからと言って、自身の体型や顔の雰囲気、髪の毛の色や目の色を無視しては、本末転倒です。

しっかりと見極めたいですね、ここの点だけは。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょう。

今回をしっかりと読み込んでもらえれば、紺ジャケットの着こなしは数段アップすると思います。

紺ジャケットの着こなす時の注意点は・・・

 

  • 柄合わせは、どう見えているのかを鏡で必ずチェックし、Vゾーンがうるさくならないように気をつけることが大切です。柄×柄のテクニックは確かにありますが強弱を忘れないようにしましょう。
  • 色合わせは、まずは自分が好んで着ている色の持つイメージを知っておきましょう。その上で、どう見えるかを意識してください。やはり、グラデーションを意識するとコーデュネートが作りやすくなります。そして挿し色としてトレンドカラーなどを挿しましょう。でもここで大切なのはその挿す色の面積です。しっかりと鏡で調節して、クドくないスタイリングを作っていきましょう。
  • テイスト合わせは、素材の持つ特徴をいかに揃えてコーディネートをするのかが一番大切です。そしてそれを踏まえて、カテゴリーに落とし込んでください。慣れないうちは、それぞれのカテゴリーに対して自分が持つイメージでいいと思います。意識することが一番大切ですから。

 

なかなかすぐになんてお洒落になりません。でも意識して洋服をコーディネートして、毎日着るだけで着こなし方はかなり変わって来ますので、ぜひやって見てくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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