1piu1uguale3
このブランドを知っているだろうか。
雑誌「LEON」やこの男性Coy Hall氏のファンの方なら知っているとは思います。
先日、展示会のようなことが麻布十番でありましたので、お邪魔してきましたが、あくまでも私見ですが、私は好きですね。はっきり言って。
AKMのデザイナーである小澤 智弘氏によるプライベートブランドです。小澤氏についてはTEMPというサイトから抜粋しておきますが。
wjk立ち上げのメンバーの一人。 国内屈指のラグジュアリーブランド “AKM” の創始者であり現デザイナー。 此れまでも国内外の人気ブランドの企画デザインを多数提供し DUVETICA本ラインの企画デザイン、wjk WHITE TAGの企画デザイン、イタリア DANTONEオリジナルブランドの 企画デザイン等あらゆるジャンルでその才能を発揮。 VINTAGE CLOTESから最新のMODEに精通し、世界中の良質な服を見極め独自の視点で 世にモダナイズさせ多くの人気アイテムを排出し続けている。 2013年にデザイナーである小澤智弘が更なる挑戦を旨に3年という濃密な構想期間を経て1piu1uguale3を始動。 その領域は”服”にとどまらず世界で活躍するアーティストとの競演や 本物と位置づけられる匠の人々との共同製作を行い、新境地を切り開く。
なんと言ってもそのこだわり方が半端ではない。
英国王室御用達であり、「 繊維の 宝石 」と称される「 Sea Island Cotton 」海島綿を採用し、それぞれコレクションと題して発表するカテゴリーは不定期でそれもすべて限定数量で販売されます。（英国王室御用達ということは、英国紳士にも愛された代物です。ジェントルマン御用達ですね）
当然、湯水のように、海島綿が手に入るわけがなく、素材にこだわり抜くからこそ、新作発表も不定期になるのは頷けると思います。その辺りがダンディーが好む所以かもしれませんね。男のこだわりというのが見え隠れするのが魅力です。
一番最初の写真は日本の今治タオルに完全別注した生地のようで、どこにも書いていないのだけれど、きっと海島綿を持ち込んで、仕上げているのではないかと思われます。
それに ONLINE SHOPをみるとデニムらしき商品が見えるけど、裏毛に仕上げた、カットソー生地であったりするんです。
このブランドではありませんが、この着心地は私のお墨付きです。
全体には、見てお分かりになると思いますが、タイト目のシルエットです。でも逆に、それが仕上がってるアイテムに袖を通した時に、しっくりといくんです。
一度ご覧になると日本発信のブランドの良さがわかってもらえると思います。
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