N-3Bと聞いて懐かしく思う人もいるのではないかと思います。ここ30年で2回はトレンドとして出てきたアイテムですしね。
また来るの??捨てなきゃよかった〜って思った方。今は従来よりもタイトめ、30年くらい前のものと比べると、雲泥の差です。今は修理専門店が出てきているので、そこで修理して、今っぽくシルエットを変更するのもいいとは思いますが、とにかく、今は気持ちタイトめ(細め)だということです。
N-3Bって??
1960年代に採用された米国空軍の特に寒冷地用のフライト・ジャケットの一種です。フード付きで、フードの縁や衿にあたる部分の白い毛足の長いボアが特徴です。フロント・ファスナーを上まで引き上げると、フードが目だけを残して顔をすっぽりと包み寒さを防ぐようになっています。3Bと2Bの違いは丈の違いと認識していいと思います。
オフタイムで、初秋から使えるからわかるように中綿使用になっているのがN-3B、N-2Bです。英字でBと入っている、その意味は、冬用の意味で、Aと入っているのが夏用の意味です。
オンにもオフにも多用が出来、全天候型である部分が人気の要因
基本はナイロン製で表側は作られている。その裏側に中綿を入れていることから、防寒としてかなり使える代物です。
インナーに関しては、アウターの存在感があるだけに、何を合わせても着こなすことができるのもミリタリーアウターの良いところである。
おすすめは、この写真。
インナーにタートルネックを入れると、大人らしいエレガントな雰囲気を醸し出せる。ジャケットを合わせてもいいし、オッドベストもいい感じですね。要はミリタリーと言われると、どちらかというと、都内的な合わせというよりも、カジュアル感が前面に出てくるので、それをタウン着として使いこなせるとワンランク上の着こなしになります。
あなたも是非、チャレンジしてみてください。
by hide
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