今回の記事では、色をどう組み合わせるかをテーマにお話ししていきます。
今回の色はズバリ!
「ネイビー」×「ホワイト」です。
貴方はこの色の組み合わせを聞いて・・・
「ん?当たり前の組み合わせじゃん!」
と思ったかもしれません。
でも、組み合わせ次第で、とてもお洒落に見えるのです。
定番的色の組み合わせだと言う方は、お決まりのパターンしか持っていないのかも知れません。
2020年はオリンピックもあり、ジャケットがトレンドになると感じています。ぜひ。この記事を最後まで読んで、ご自身の組み合わせのパターンを増やしていただければ、嬉しいです。
どんどんイメージを刷り込んでいきましょう!
着こなしで色をどう組み合わせるか「ネイビー」×「ホワイト」
ネイビーとホワイト。これはすぐにイメージが湧くのはドレスシャツ(Yシャツ)を白にしてコーディネートを考えるということ。
確かに、それはおそらく、新社会人になった時に一番最初に着ていた組み合わせだからだと思います。それに白シャツは清潔感もあり、悪い印象を与えることは、まず無いですしね。
ですので
それはそれで正解だと思いますし、その組み合わせは鉄板なので、困ったら〇〇というパターンでもありますね。
色の組み合わせを考える時、ほとんどの人が、自分が今まで着てきたスタイルを想像して、そこから抜け出ることができないのが、正直なところです。
組み合わせを紹介したら、もしかすると「なんだ~その組み合わせか」と思われるかも知れませんが。とっさにその組み合わせは、出てこなかったわけですから貴方には、馴染んではいなかったと思ったほうがいいと思います。
まずは
「ネイビー」×「ホワイト」
どう組み合わせるのかを考えてみましょう。
白をベースに考える?
ネイビーをベースに考える?
だとすれば、アッパー?ボトムス?どっちがどっち?
などと考えてみてください。
まずは考えてみてから、先に進んでもらえるとより貴方の脳へ残像として残ると思います。
どう使うのかの具体例
では実際にこんな使い方をすると、お洒落に見せることができますよ!というパターンをお話ししていきますが、ここで大切なことがあります。それは・・・
ご自身の持っている洋服を必ず前提で(要は頭で考えて)組み合わせを考えるようにしてください。
まずはご自身のワードローブの中で、どう作るのかです。それを考えた時、どうしても足りない物が出てくると思います。
その時は、買ってみるということを考えてみましょう。
あくまでも自分のワードローブで出来るできないを考えることが一番大切です。
アッパーで使う場合
ネイビーをアッパーで使う場合、それは当然ですが・・・
1.ジャケットで使う
2.インナーシャツで使う
3.インナーTシャツをネイビーにする
1のジャケットに使う。これは単品のジャケットという意味です。無地でもいいですし、ブレザーでもいいと思います。
アウターにネイビーを使うのであれば、当然インナーシャツは白ですよね・・・なんてことは言いません。それは当たり前過ぎます。ですので、今年は、色のシャツを入れてみることをオススメしたいと思います。
もし、ビジネスシーンで、決して緩くはないけど、白じゃなければいけないわけでもない。そんな会社ありますよね?
ですので、インナーをブルー系シャツにしてみたり、イエローやピンクにしてみるのもありなのです。まぁ~50歳以上の方だとアメリカントラッドが主流だった頃を体感していると思いますので、スッキリとイメージが湧くと思います。
ただ、会社にはルールがありますので、あまり、そのスタイルを会社で見かけたことがないのであれば、一度確認してみることをオススメします。
インナーシャツにネイビーを入れるのであれば、同じネイビーでジャケットを着るにせよ、少し色の明度(濃淡)を変えることを絶対にやりましょう。これはインナーシャツは勿論ですが、インナーTシャツも同じことが言えます。
もしくは、そのインナーに入れ込みたい色をストライプで取り込んであげるのも手です。
ここで一つ覚えておいてください!
例としてお伝えした、ピンクやイエローですが、色を取り込めば取り込むほど、全体のイメージは、カジュアルに向いてしまいます。
ですので、基本的には、ジャケットにポケットチーフ、それも「ホワイト」を差し込むことを意識してください。
白のポケットチーフは、色を使ってしまったコーディネートをドレスに寄せて見せてくれますので、覚えておくと便利です。
ボトムスで使った場合
ボトムスで使う場合ですが、もし、ボトムスに今を使うのであれば、出来るだけ上着の素材感を揃えてあげましょう。同生地だとスーツのように見えてしまいますが、それがいいという人もいると思います。コットン上下のスーツなどは、お洒落と言われがちですよね。
ただ、そこまで同生地にこだわる必要性はないかとも思います。それよりも、素材感を変えてあげたほうがお洒落に見えます。例えば、織が全く違っているモノ同士とかです。
つまり・・・
植物性の生地であれば、植物性生地で。動物性生地であれば、動物性生地で合わせることをオススメします。混紡されている素材もありますが、正直、ポリエステルやアクリルなど化繊が多い商品はそこまで気にしなくてもいいのですが、例えば、綿が多い場合、ウールが多い場合のことです。
でも
デニムは全く別に考えましょう。
そもそもがデニムの存在自体が別扱いですので、デニムを合わせる時はそこまで考える必要はありません。植物性生地だろうと、動物性生地であろうとどちらでもコーディネートは可能です。
まとめ
今回はあくまでもネイビーとホワイトをどう取り込むかについてお話ししました。ですので添付してある写真のシルエットなどは全く無視してください。
必要なのは、ご自身が、鏡の前でコーディネートを考える時、どこにどの色を取り込むとお洒落に見えるかが大切です。ですので、写真はあくまでもイメージと考えましょう。
今回はネイビーとホワイトとの組み合わせでしたが・・・
ネイビーとベージュ
ベージュとホワイト
カーキとネイビー
カーキとホワイト
などなど
色の組み合わせを考えれば、たくさん出て来ます。なので、これからの記事でそのパターンは解説していきますので、まずは考え方を身に付けてください。持っている洋服でです。足りなければ、その時、購入を考えればいいだけです。
ぜひ、頭の片隅に残してもらえると嬉しいです。
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(写真出典:Pinterestより引用)