メンズファッションにおいて、ベージュのジャケットって定番的、春夏のアイテムになると思います。人によっては、ベージュは汚れが目立つし嫌だと言う人も多いと思いますが、着こなしにはものすごく楽なアイテムですし、組み合わせしやすいアイテムなので、ここでは具体的にお話したいと思います。
ベージュジャケット+パンツのコーディネート
以前が当たり前のようにビジネスシーンでも来ている男性が多かったのですが、バブル崩壊後、なかなか、紺・グレー・黒から脱却できないでいるのが、メンズファッション業界だと思います。
どうしてもインナーの組み合わせの仕方に困ってしまうのかもしれませんね。基本、白シャツが主担ってしまうので、少しぼやけてしまうのが実際のところです。
ですので、色シャツを差し込んで見ると着こなしの幅ができて来ると思います。まして、肌の色が白っぽい人は気をつけましょう。色シャツをインナーに着てあげた方がベターになります。
ですので、上の写真のように、少し茶に近づけた色目を選んであげると肌が白い人でも着まわしはしやすくなって来ると思います。
写真のようなインナーのシャツの色を少なくとも入れてあげると着こなしが確実にアップします。茶にブルーを合わせるのはイタリア人の大好きな色合わせなので、覚えておいてもいいのではないかと思います。
インナーの着こなしを考える
前述もしましたがベージュのジャケットは白シャツはどうしてもぼやけてしまうのであまりオススメはしません。
人によっては白ベースでないと会社には着ていけないと言う人がいるのではないでしょうか。その対策として写真のようなブルー系のシャツ、もしくはストライプのシャツを着てあげるといいと思います。
白シャツより確実に外側を占めるベージュとの相性はいいのはわかりますか?これはベージュだけに限りませんが、ジャケットに馴染む色って必ずあります。合う色ではありません、馴染む色です。それを見つけるものファッションを楽しむ一つの方法だと思います。その組み合わせを見つけると、そのもの自体を着るのが楽しくなります。
いかがでした?
ベージュと言えども、少し茶に近づけたベージュもあれば、グレーの糸を混ぜ込んだ色もありますし、白っぽく作ったベージュもあります。
どのベージュを選ぶかは、ちゃんと鏡の前でご自身で着てみてください。
顔の色。髪の色。それによって違って来るので、しっかりと選んでくださいね。