2018年秋冬のSALEも終盤に差し掛かり、早いところだと春物がもう立ち上がっていますね。2019年春夏はどんなトレンドなんでしょうね。ここではやんちゃオヤジのフィルターを通して、あくまでも日本の男性に受け入れることができる、そんなトレンドをまとめておこうと思います。
ざっくりと全体像を見たい人は、YouTubeなどで、各ブランドの春夏コレクションを見るといいんだけど、そんなにじっくり見る時間がない人に、わかりやすく解説していきますね。
19年春夏は「色と柄」がキモになりそう
大きな流れで言うとスポーツウェアとその対極にあるスーツがそのトレンドにはなりそうですけど、色と柄が変化をつける事になります。まずは柄ですけど
- 日本のアニメ柄
- ハイビス柄
- レパード柄
- ハート柄
- ドット柄
- ストライプ柄
- グラデーション柄
- 花柄 etc
写真を載せたいところではあるんだけど、おそらく載せると、こんな着方が????って思う人が多いと思うので見たい人は「2019年 メンズファッション春夏」と入れてググるといいと思います。ここではあくまでもキーワードになる言葉をピックアップしておきます。
そして色はと言うと、まずは例年になく、黒が少なくなっていると思います。と言うことは、色自体が色々と出てきていると言うことですね。
- ヴィヴィッドカラー
- ネオンカラー etc
いわゆる「ビタミンカラー」と言われる色の集合体がピックアップされています。結構トレンドを追っかけると、単なるド派手なチャラジィーになること間違いなしです。でもそこはやんちゃオヤジのhideSTYLE。チャラジーにはなりませんし、なるのはNGです。
出てくる色には
- イエロー
- オレンジ
- ピンク
- ブルーのグラデーション etc
ここまでだと。。。「おい、おい。こんな色目、オヤジ世代には着れねーし」とか言われそうですよね。
確かに、今回羅列した色柄を思い浮かべると・・・なかなかファンキーかもしれません。
でも、せっかくここまで読み進めていただいているので、言っておきますが
トレンドを全部取り入れようとすると、単なるアホな「チャラジーファッション」になるだけです!!
ですのでここからはどう取りれて今年っぽさを出すかをhideSTYLE流でお話したいと思います。
hideSTYLE流2019年春夏のトレンドの抑え方
ここでhideSTYLE流着こなし方の方程式は
ベーシックカラー2色+差し色1色
これが基本中の基本。
ベーシックカラーとは
「白」「グレー」「黒」「ネイビー」「ベージュ」「茶」「「カーキ」
でも、全ての色でグラデーションで色数を考える。だからこのベーシックカラーだけで十分な訳。例えば「白」でも純白からちょっとくすんだような白まで色々とありますよね?だからそれだけでも着こなしの雲合わせのバリエーションは無限大とまでは言わないけど、無数にあるわけ(できるわけ)です。
そこにトレンドカラーをどう挿すか?が一番のキモになるわけですが・・・
- アウターにはトレンドカラーは基本NG
- シャツに挿す
- パンツで履く
- オッドベストをインナーに
まずは上に記述した4点に注意しましょう!
アウターにはトレンドカラーは基本NG
アウターに今年のトレンドのようなビタミンカラーを着るのは、それなりに上級者でなければ、着るのは控えた方がいいでしょう。アウターに着ると、髪の毛の色や顔の色、体型など色々な要素をしっかりと考えないと似合わない、頓珍漢なスタイリングになってしまいます。
シャツに挿す
これが一番取り込みやすいといえば取り込みやすいトレンドを抑える着こなし方です。ただ、季節は春夏ですので、暑くなれば当然上着を脱ぐことが想定されます。
脱いだ時に、どんな色目のシャツを着ているのかで、貴方を囲んでいる人にどんな印象を与えるかをしっかりと考えましょう。
パンツで履く
パンツで履くと色の面積が半分を占めるくらいに思っていいと思います。半分を占めると言うことは、かなり、目に付くと言うことですよね。ですから、ヴィヴィッドカラーはあまりお勧めはしません。
この写真は「PT01」と言うブランドの写真。なんとなく見覚えある人いるんじゃないですか?そうです。何年か前にもカラーパンツとしてちょっと流行しましたよね。これでお分かりだと思うのですが、これだけ見た目での面積をとるわけですから、慎重に色は選んだ方がいいと思います。
オッドベストをインナーに
ジャケットやニットJK、ブルゾンや春コートなどのインナーに色を挿す時に使う手法で、シャツはベーシックでいいので、かなり、初心者でも取り入れやすい手法です。言ってみれば、ある程度色の面積が限定されると言うことです。あとはシャツとどう合わせるかになります。
最後に
トレンドの取り入れ方は何もアイテムとして取り入れることが全てではありません。例えば
- ストライプの線自体にトレンドカラーが使ってある
- ポケットチーフがトレンドカラー
- 何気なく取り出したハンカチがトレンドカラー
こんな形でも、トレンドは取り入れられるし、そんな取り入れ方をしていると、ちょっと一目置かれるかも知れませんね。
ものは試し。ぜひ色々チャレンジして。自分らしさを表現して見ましょう。
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