こんにちは。ダンディ番長 hide です。
毎年毎年トレンドカラーは〇〇。そんな話を耳にしたことあると思います。トレンドカラー取り入れてみたい、そう思われる男性も少なくないと思います。
がしかし、その反面。そのトレンドカラーは自分には似合うのだろうかと疑問に思うことも多いのではないでしょうか。実際、トレンドカラーって女性にとっては、物凄く心浮かれることではありますが、男性はどうしても二の足を踏んでしまう傾向が強いです。
今回の記事では、私、ダンディ番長 hide が今までも経験から得た、こう言う手段でトレンドカラーを取り入れた方がいいと言うテクニックをいくつかお伝えしようと思います。
私も、この風貌ですので、一つ間違えるととんでも無いスタイリングになってしまいますので、物凄く苦労しました。しかし、このテクニックを覚えてからは、トレンドカラーをまずはチェックをし、そのアイテムを探しに行く、そんなルーティーンに変わり、全く苦になりませんでした。
ですので、何点かその方法をお伝えしていこうと思います。そして、この方法で、ぜひ、お洒落をどんどん取り入れてみてください。トレンドカラーを意識している、もしくは知っている人からすれば、確実にあなたはお洒落人に見えるようになります。
メンズファッションのトレンドカラーを取り入れて最速でお洒落に魅せる方法
どうしてもメンズファッションの世界において、トレンドカラーを取り込めば取り込む程、カジュアルな着こなしになりがちですし、頓珍漢な組み合わせになってしまいがちです。それは、基本あまり色を入れ込まないと言う所があるかもしれません。実際どうでしょう、色があるのは、ネクタイくらいのモノじゃないでしょうか?
でも、安心してください。ネクタイにしても取り入れる方法がちゃんとあります。
お洒落に魅せるために知っておくべきこと
一番気にして欲しいことをお伝えします。それはカラーの面積です。相手から見える面積が大きければ大きほど、派手に見えたり、カジュアルっぽく見えたりしませんか?
メンズファッションのオンタイムにおいては、そんなに面積は必要ありません。カジュアル、つまりはオフタイムでの着こなしは大胆に取り入れて見るのはアリですが。
私的には全体の10%も色が見えていれば十分だと思っています。
色そのものを正確に取り入れる必要は全くない
世界中で繰り広げられるコレクションというステージ。そこで、今年のトレンドが浮き彫りになってくるわけですが、パリ・ロンドン・ミラノ・ニューヨーク・東京。実はそれぞれトレンドカラーは多少明度であったり、彩度であったりが違っているのです。
知ってましたか?その色のことはまた機会を改めて、記事にまとめてお伝えしますが、ここでは、違っているということは、そのものズバリのカラーでなくても全く構わないと覚えておきましょう。
どういう意味かと言うと・・・
日本人には馴染みの深い「ネイビー」と言っても・・・
ロイヤルネイビーだったり
クラシックネイビーだったり
色々なネイビーが存在するわけで、それを意識しすぎると、遊びと言うか、ファッションそのものに余裕が無くなって来てしまいます。
ですので、近い色を採用することで十分です。あまり気負わず、楽しんでいくことを重視してください。
トレンドカラーを取り入れるべきアイテムとその手法
今回は私がいつもやっている5つのアイテムとその考え方をお伝えしておこうと思います。ここで勘違いをしないで欲しいのですが、全ての紹介するアイテムでトレンドカラーを取り入れると言うことではありません。
取り入れても1アイテム、もしくは、2アイテムです。
それに
2アイテムで取り入れるのであれば、前述したように、面積を十二分に考慮するようにしてくださいね。
生地に取り入れる(要注意)
生地に取り入れるとは、写真のような柄の一部にトレンドカラーが入っていると言う意味です。この写真は「タッターソール」と言う柄で、よくシャツの柄として使われることが多いです。
チェックの格子の間に、オレンジの線が引かれていると思います。
このように柄の一部に取り込まれているモノを選ぶことをお勧めします。
ここで、注意して欲しいのは2枚目の写真、1枚目の写真のオレンジの部分がサックスブルーになっていますよね?2020年のイヤーカラーは「クラシックネイビー」。サックスの部分がもう少し、濃いめのブルーであれば十分トレンドカラーを取り入れたと考えるのが妥当です。
しかし、例えば、シャツにこの柄が使われるとして、サックスがネイビーになると、どうなるか?それは、仮にアイテムがシャツの場合、ジャケットなどのアイテムのインナーに着るとき、ネイビーの方が、Vゾーンは、沈み込んでしまうと覚えておいてください。暗くなって見えると認識しても良いと思います。
沈み込んだVゾーンだとしたら、カラーが強いネクタイを絞めると・・・
当然その強いカラーのネクタイだけが前に浮き出て来てしまうと言うことです。そのような時はネクタイの色めを押さえ込んだ色にしましょう。
ポケットチーフに取り入れる
ポケットチーフに取り入れるのも良い方法ですが、無地でズバリのトレンドカラーでは、胸ポケットからはみ出る面積を十分に気をつけるようにしましょう。
1枚目のように、オレンジ単色ではなく柄などで他の色とMixされているモノで十分オシャレ感を演出できます。
また2枚目のように
ネイビーも加わっていますので、めちゃくちゃ使い勝手が良いポケットチーフです。探してみましょう。
ネクタイに取り入れる
ネクタイで取り込む場合ですが
例えば、レジメンタルタイの場合、3色以上ストライプに使われているモノをチョイスしましょう。同じ幅のストライプはどうしようもありませんが3本のストライプが、それぞれ、違った幅であるなら、なるべく細いストライプの部分にトレンドカラーを使われていることが大切です。
また
小紋柄のネクタイは、中の小紋だけに集中してください。例えばですがドットのネクタイであれば、そのドット自体がトレンドカラーだったり、小紋柄が小さな花だったりすれば、その花の真ん中の部分にだったりです。
ブレスレットに取り入れる
ブレスレットは視界をウロチョロしてしまうので、他のアイテムとジョイントで使用するのは、オススメしません。あくまでも、手首にチラッとだけです。
スマホカバーに取り入れる
何気に、探すのは、結構大変ではあるのですが、持っていると、これも、物凄く記憶に残る使い方ではあります。スマホケースもブレスレット同様、あまり他のアイテムと組み合わせるのはオススメしません。
引用:appleH.P
が、カバンと併せ持っていた人がいたのも確かなのですが、色のトーンをしっかりと合わせて持っていたので、不自然さは全くなかったです。
(なかなか同素材として、見つけるのはかなり難しいことを覚えておきましょう)
まとめ
いかがでしたでしょう。
そんなに難しく考える必要は全くなく、気にしないといけないところは、色の面積です。トレンドカラーがその年を象徴する色なので、どちらかと言えば、目立つ色が多いので、面積はできるだけ小さく、取り入れることをお勧めします。
ぜひ、この手法でお洒落人になってください!