何気に靴って相手から見られているの知ってると思うのですが
こだわりだすと、高価になっていくし、なかなか自分ではケアしきれないし・・・
まずはそう思っちゃったら、ジェントルマン・ダンディーにはなれないですよ。
なんて思っている人いませんか?
「足は第2の心臓」とよく言うと思います。
みなさん一度は経験あると思います。足の裏にマメができて痛くて痛くて、足をかばうように歩いていると、その夜に反対の足が、極度の筋肉痛になってたりすることを。
足の痛みをかばうあまりに反対の足も・・・
だからこそ、しっかりと足にあったものを履いた方がいいに決まっています。
本当は、シューフィッターという方が、しっかりとした靴売り場(特に百貨店)にはいますので、ちゃんと相談することをオススメします。やっぱり、そのスジの専門家ですから。
というわけで、私見を交えながら、私のオススメをご紹介します。
コールハン
これは今、私が一番買おうか迷って居る靴です。(先日、a.testoniを購入したばかりなので・・・ちょっと躊躇しておりますが・・・)
コールハンといえば、知らない人はいないのではないかというくらいのブランドですよね。
1928年、トラフトン・コールとエディ・ハーンによって誕生したコール ハーンは、ニューヨークにグローバルクリエイティブセンターを置き、クラフトマンシップとタイムレスなスタイル、革新的なデザインを取り入れたメンズ&ウィメンズのシューズ、バッグ、アウターウェア、アイウェア、アクセサリーを展開するアメリカを代表するライフスタイルアクセサリーブランドです
スコッチグレイン
スコッチグレインは物資が極端に少なく、品質などにこだわる余裕もない戦後時代に、1人の靴職人である廣川悟郎氏によって作られました。現在は東京の靴メーカー「ヒロカワ製靴」によるシューズブランドとして現在も多くのファンを持っています。最大の特徴は「グッドイヤーウエルト製法」をおしゃれという観点に強気を置き、シューズの製造方法全てに採用。本格的で品質重視の高級紳士靴にしか、現状は採用されていないこの製造方法は、熟練の職人による経験を元に作られる為、機械では再現が不可能。特に足の形は千差万別であるため、日本人の足の形を感覚で理解した職人でしか作れない紳士靴を展開しているのがスコッチグレインなのです。
私も若い頃はずーっとスコッチグレインでした。その頃はリーガル派とスコッチグレイン派と別れていて、私はその頃のリーガルの重さがどうしてもダメでして・・・
でも履きやすかったのは実証済みです。
三陽山長
古来、日本では精緻なものづくりを愛し、それを巧みに身に着ける感性が育まれてきました。靴と紳士服。両者が常に関心の高い存在であったのも、この美意識によるものでしょう。装いの知恵から生み出される粋なディテール。上質な素材と世界に通用する匠の技。三陽山長はこれら「美」の要素を連ね、日本人の感性を生かした紳士の理想像を追求します。長く愛される極上の一足、一着を。三陽山長が目指すのは永遠に受け継がれるものづくりです。(HPより)
日本の美意識にこだわった私的には好きなブランドです。
(まだ試足したことがないのですが・・・)
このフォルムに弱いんですよね〜私は。ダンディーな雰囲気つくるにはいいと思います。
決して今オススメしたブランドだけがいいわけでもなく、当然、イタリア靴や英国靴も、有り余るくらいの魅力を持っています。
「女性の靴は体の一部、男性の靴はオブジェ」
そんな言われ方をするくらいですので、しっかりとみなさんも履き比べ、自分にあった靴を選ぶことが
スタイル
だと思います!
by hide
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