最近、自己啓発セミナーだとか、カンタンなスマホ操作で○○万円副収入が入るとか
その類のセミナー多くないですか?私はいつもその類を見て、そんなすぐに明日からサクッと変われるとは思えないんです。みなさんもそんな思われた経験はありませんか?
でも、カンタンに言ってしまえば、洋服は新しいものを今日購入して明日着れば、すぐに自分の印象は変えられます。今、ご自身の服装に自身がない方は、ぜひ、まず着るものを変えてみる。
何十万のセミナー出るのではあれば、洋服を買い換えて、周りの反応を見たほうが、納得してもらえると思います。
今の自分の服装はどこで学んだのか
実際、学校で「洋服の着こなし方」を学んだという人はどれくらいいるのでしょうか。服飾の学校に行かれた方は多少は授業でやっているかもしれませんね。でも、ほとんどの人は、学校では学ばない。教えてくれないと言ったほうがいいのかもしれません。
実際は、幼少期に親から着せられて、小学校後半くらいからではないでしょうか。自分で考えて着始めるのは。親がファッションが好きな方でしたら、子供にはきっと着せる楽しみを持っていたでしょう。
そこで、子供は、合わせ方を刷り込まれ、実際に自分で選んだ時に考えるようになると思います。
言ってみれば、親が自分たちのパーソナルスタイリストだったわけです。そして、刷り込まれてすこしずつ、着合わせを自分で、出来るようになってくるのです。
でもその時期に、その環境がなかった人は、ほとんどの方が刷り込みがない状態で思春期を迎え、その時から、一生懸命期合わせや着まわしを考えるようになります。
その時のお手本は、残念ですが、ファッション雑誌になってしまうのです。
ファッション雑誌を鵜呑みにしてはいけない
その理由はわかりますか?
それは、雑誌も商売だからです。紙面はお金です。何万部という雑誌の紙面をお金で買うのです。だから、
ここがこの商品はダメですけど・・・ここがそれ以上にいいんです
なんて書き方は絶対にされていないはずです。残念ですけどね。(昔って街角ウォッチングみたいなコーナーでもダメだしってあったんですけどね・・・)
いいことしか書いてないのですから、参考程度にしているほうがいいと思います。
だったら、そのプロに聞いちゃうのが早いってことです
ご自身に刷り込みをするのであれば、パーソナルスタイリストに聞いちゃうのが1番早いです。それは、ブランドの販売員と違って、あなた自身は大人カッコよく、ダンディに、好印象になってもらえればいいのです。
それとファッションセミナーに出ることです。それも男性の講師のセミナーに。私もやってるから、こんなこと書くんでしょうと思われるかもしれませんが、女性スタイリストが選ぶ色と男性スタイリストが選ぶ色は違います。
それは刷り込まれてきている過程が違うからです。女性は好んでつけている香水と男性が好んでつけている香水、違いませんか?
女性に接客されて、それが好きで買い物する男性もいるのは知っていますので、強制はしません。でも、ダサい男になるか
ならないかは、そこで決まると思います。女性スタイリストにそれをいうと無難に合わせてくるので、決して格好いいスタイリングとはならないんです。だから、私に限らず、男性スタイリストに見てもらうことをおススメします。
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