今回は
「日本人の特徴でもワンサイズ上を選んでしまう困った習慣の件」
について話そうと思います。
実は
コンサルしている中の経験値として
何気に体型を気にする人に限って、
ワンサイズ上を着てることが多いんです。
例えばですが
40代・50代ともなると、お腹を隠すために…ワンサイズ上を着てしまっています。そうすると、実はますます、大きく、太く見えてしまうのです。バブル期の洋服の着方のようになってしまう訳で…
今のサイズ感にするのなら思いっきりサイズダアップをして
「シルエット」を出した方が、断然スタイリッシュに見えます。
そもそも
そうするだけで「清潔感」が出るんです。
日本人の特徴でもあるワンサイズ上を選んでしまう困った習慣を無くす
清潔感って…
とーっても
とーっても大切な事でして。
洗ったとか、洗ってないとかの以前に
「シルエット」が洋服のフィット感がもたらしてくれる清潔感を知らない人が多いです。
肩は大きく、若干落ちていて、袖筒も、大きく感じ…
ダボダボ感満載で、シワもがっつり入っている人
肩はジャストで袖筒も細く感じでダボダボ感は全くなく、シワもストレッチが入っている商品を選んだので程よく軽減されている人
どっちが清潔感があって
信用を得られる着こなしかを考えてみれば
はっきりわかると思います。
なぜ大きめのサイズを選んでしまうのか
思い出してみてください。おそらく大抵の方は、中学校に入って初めてジャケットらしい形をき始めたのではありませんか?
そして
その時に、ほとんどの人は、3年間着るからと言われて。大きめのサイズを買っていたりしませんか?
初めての1年目、大きめなサイズで過ごして着ている訳です。その時はおそらく大きいな〜とはさほど思わなかったはずです。どう着るのが一番良いのかを知らなかった訳なので当然です。
ただ、窮屈さはゼロと言っていいくらい感じなかったはずです。
その着やすさがほとんどの人にとって脳に刷り込まれてくる訳です。1年ほとんど毎日着ている訳ですから、当たり前です。
それとは逆に、3年生くらいになると、体の成長と共に。人によってはとても窮屈に感じながらも、その時になると、あと1年だから我慢しなさいと言われながら1年過ごす人も多かったりします。
その時に窮屈の不快感を刷り込まれてしまうので、ゆったりと着ることが、とても快感に感じるようになります。
だから大きめなサイズを選んでも違和感を感じないのです。
どう見えるのが自分にとってプラスなのか?
せっかくの機会なので、じっくり考えてみてください。
外見は中身の一番外側ですよね?
口酸っぱくなるほど僕は言ってきています。
自分らしく着るのが、自分ブランドを構築するのに不可欠ではありますが、自分らしく着たのは、出会う、そして、向き合う相手に自分を伝えるためです。
ようく言われる第1印象ですね。
着こなしそのものの趣旨を忘れてしまっては本末転倒です!
変わるのは貴方。
頭に刷り込まれたその経験をまずは取り除きましょう!
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