今日はファッションの関して話す大前提と言うか 大元になる話をしておきたいと思います。
人がおしゃれをする時、僕も良く言うんだけど まずは 「自分らしく」と言う言葉。
それって昔と違って、あるべき論はいらなくなった証拠だと思っているんです。
会社での立場のある人であっても、自分らしさがなければ、しんどくなるだけですもんね。
あるべき論で固めたスタイリングをしていては、疲れるだけだし、何にも自分自身楽しさを感じることができない。
自分らしさが表現できれば、自ずと楽しくなるだろうし、気分がアゲアゲになってくるモノですよね。
でも、
そこには人間である以上、対人と言う場面が必ずつきまとうもので。 相手に不快感を与えるファッションで自分らしさを表現できても、それはマスターベーションでしかない訳です。
なぜなら、自分一人で生きている人なんていないのだから。そこはわかると思います。
ここで、もっと深掘りしたいのは洋服を着る前に・・・
爪はしっかりケアされていますか?
眉毛は手入れしていますか?
鼻毛は絶対に出ないですか?
耳毛はありませんか?
肌はカサ付いていませんか?
髪型はいつも自分スタイルになっていますか?
何気なく生活していると、今あげた項目ってあざなりになっていたりする訳でして。。。
ファッションを色々言う前に、まずは根本的な身嗜みをチェックすることをおすすめします。
ここに挙げた項目は女性は当たり前のように出来ていることで、男性がしていないこと自体がおかしい訳だし、男性だからいいって時代はもう終わってます。
例えばですが
手が仕事でえらく汚れたとします。
そしてたまたま仕事帰りに友人とバッタリ。そして友人と一緒に居た友人の女友達を紹介され、握手を求められたとします。 あなたはどうしますか?
その時、手は汚れているし、爪は伸びっぱなし、肌はカサカサ・・・ はっきり言って、第一印象をここでマイナスのスタートです。
ここで開き直った気持ちを持ったのであれば貴方は、本当に救いようがないと思います。
それだけ、大切なことです。洋服を着る前のことですから。
しっかりとご自身でチェックして、ケアを忘れないようにしてくださいね。
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