男性たるもの、脚は長く見せたいと思っている人がほとんどですよね。特に日本人の体型は外国人と違って中肉中背=ずんぐりむっくり、な訳でして、そんな体型でありながら、海外のファッションをコピペ・・・当然、無理が生じるわけでして、馴染んだファッションというふうには程遠いスタイリングになってしまうわけです。
では今回は、本当に簡単にできる脚を長く見せる方法を話して行こうと思います。
脚を長く見せるカンタンな方法
3つの方法をちゃんと考えてくれさえすれば、今日からあなたも
足長おじさん??
ほんの少しの拘りがあなたのスタイリングを変えますので、これからお話しする3つの事をぜひ、チェックしてみてくださいね。
裾にかけてテーパードされているパンツを必ず選ぶべし
裾にかけて細くなってくるテーパードパンツなら、当然ですがストレートのパンツよりも細くなって見えるのは、誰でも想像つきますよね。
↑この写真の裾は短すぎ。これを鵜呑みにしている男多いけど、
はっきり言って格好良くないです!短くしたいなら、
くるぶしが丁度隠れる長さにしましょう。
裾幅はあまり太くないものを選ぶ。
もし7〜8年前のスラックスやパンツを履いている人がいるなら、一度、自分の持っている物の裾幅を測ってみることをオススメします。昔は22~23cmくらいあったのですが、今の主流は20cm前後です。裾が細いパンツと言われるもので19cm前後です。裾の幅を気にしていない人の着こなしはやはり、何処となく古臭かったり、今っぽくなかったりして見えます。注意が必要です!
ビジネスシーンではソックスはスラックスから靴にかけて同色でキメること。
間違ってもビジネスシーンでは色や柄を持ち込まないことが脚を長く見せるコツです。確かに色や柄が入ったソックスでメリハリをつける、みたいなことが謳われていた時期もありましたし、私もその時代はそういう組み合わせでコーディネートを作っていましたが、メンズファッションの世界では、「振り子の原理でスタイリングは動いている」のです。
言うなれば、パンツの細身は主流になれば、太めがトレンドになるわけですし。逆で太めが主流なれば、当然細身のシルエットがまたトレンドとして注目を浴びるのです。
これって左右の振り子の原理そのもので、対極的な位置にあるものの間を行ったり来たりしていることをこの際なので覚えておきましょう!
なのでビジネスシーンでは同色で、その対極のカジュアルシーンでは、色を挟み込むコーディネートをして、対極的に表現するのもお洒落を感じさせる手です。
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